秋田市北部、国道7号線沿いの交差点角地にある 煮干しそばまると 中野分店。
お昼時に訪問すると駐車場はほぼ満杯、店内も席の半数以上が埋まっている。
入店するとまず先払いである事の説明を受ける。
入り口前のメニューを確認、推しメニューである「煮干味噌(830円)」を選択し支払い。
カウンター席へ案内される。
水と漬物類をセルフで入手し席に着く。
客席エリアは細長いL字状、カウンター席7、4人掛けテーブル席4、奥のこあがりに座敷卓もある。
しばらくするとどんぶりが運ばれてくる。
まずはスープをひと口。
透明度の無いトロリとした濃さ、塩気と共に煮干しの香りが口いっぱいに広がる。
続いて麺だがネギとレモンに隠れて見えない。
少し掘り出す感じで麺をすくい細麺ストレートである事を確認しいただく。
蕎麦である。
外見がラーメンそのものだったのでラーメンだと思い込んで食べたため意表を突かれる。
自分の勘違いに内心反省しつつも美味しくいただく。
蕎麦の味が控えめなうえスープが強すぎて蕎麦を食べているという感覚があまり無いのが少し残念。
普通の小麦粉麺ならどうだろうかと考えているうちに食べ終える。
他の具はチャーシュー2枚、ネギ、メンマ、海苔と基本を押さえている。
濃いスープだが少し慣れるとやはり美味しい。
ご飯ものに合いそうだなと考えつつ久々に飲み切ってしまった。
煮干し推しの店だが「ジャンクまぜそば」「丸二郎」など二郎系にも力を入れているようなので次回はそちらを試したい。
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煮干しそばまると 中野分店
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