由利本荘市を走る国道７号よりわき道に数十メートル入ったところにある麺屋鼓志。
お昼が近い事もあってか訪問時すでに大半の席が埋まっていた。
入口近くの向かい合うタイプのカウンター席に着き店員を呼ぶ。
ブック推し「親鳥肉ワンタン麺（950円）」か普通サイズ「親鳥ワンタン麺（800円）」で迷い空腹具合と相談し後者に決定。
特典のトッピング１品サービスは「煮たまご」でお願いする。
待ってるわずかの間にも食べ終わった人が退店し新しい客が入店してくる人気ぶり。
運ばれてきたドンブリの深さに少し驚きつつもまずはスープをひとくち。
醤油ベースの鶏出汁と思われるコクがあるものの後味は意外とあっさり。
麺は一般的な中太麺。
そしてワンタン。 中の具はミートボールのような鶏肉ミンチの塊りで食べ応え抜群。
皮は極薄だが２～３枚重ねてあるようで中の具が簡単に出てくるような事もない。
そしてハーフサイズながらも適度な厚みのチャーシューが４枚。
トッピングの煮たまごは中が半熟で苦も無く食べられる。
あっという間に食べ終わってしまった、というのが正直な感想だ。
これならば「親鳥肉ワンタン麺」でも良かったかもしれないと少しだけ後悔。
次に来るときは絶対「親鳥肉ワンタン麺」にしようと思う。
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鼓志
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