広面地区の比較的奥（内陸）にある餃子の餃天。
入店するとまず今までに無い店内の配置に少し驚く。
店内中央に向かい合う形の細長いカウンター席が10（？）×２ほど。
窓際に卓席、奥に座敷卓、調理場は窓際と反対側全面を占める。
店内に客は自分ひとりだけだったが、カウンター席の隅に座る。
初めてという事もありブックの推しのまま店員へ注文をする。
「豚ニラそば（750円）」を味噌（醤油と味噌から選択）味で、特典のミニ丼（４種類から選択）はAセット（半ライス＋餃子３個）をチョイス。
待ってる間に客がひとり入店、その次は家族連れと続いて入店してくる。
注文が運ばれてきて、まずボリュームの多さに思わず笑みが浮かぶ。
まずメインの「豚ニラそば（味噌）」のスープをいただく。
見た目通りの辛さだが独特の酸味があり、それが辛さに対するクッションになっているようだ。
麺は細麺ストレートだが不思議と弾力があり食感が楽しい。
ニラ・もやし・豚肉を絡めて食べる、食べる、食べる…が、なかなか減らない(;・∀・)
一瞬大盛なんじゃないかと思うほどの麺量だった。
続いて餃子だがなんと３種類、別々の物が各１つづつであった。
詳しい説明は見つけられなかったが色から推測するに餃子メニューにある「白餃子（普通）」「赤餃子（唐辛子入り）」「ふき餃子（ふき・シソ入り）」だと思われる。
そういえばこちらは餃子専門店なのだと思い出しながらおいしくいただいた。
そばの辛さで味覚がマヒしていなければもっと美味しくいただけたと思う(;・∀・)
食べ終わるころには、店内の席の半分が埋まっており大盛況である。
今度来るときはぜひ餃子中心のメニューをいただきたい。
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